2019年は太陽に恵まれた年。ボノーム曰く収穫したブドウは、夏の猛暑の影響で水分が蒸発し、果汁が凝縮していたが、一方で日照りにより成長にブレーキがかかったことで、しっかりと酸が残ったとのこと。フレッシュさを生かすため、100%タンクで仕込んでいる。
出来上がったワインは、アルコール度数が14%もあり、ボリュームと酸を緩和できるような絶妙なハーモニーを生み出している。
キンキンに冷やせばアペリティフ(食前酒)、食中であればローストキンがおススメ。チキンに負けないワインのボリューム感とレモンのような酸味が完璧なマリアージュ。
生産国 フランス
アルコール度 14% 白
品種 ソーヴィニヨン・ブラン
わたしの評価 ☆☆☆☆ 価格:2180円+税
スッキリとした甘味とほのかな酸味のバランスがよく、ブドウの香りが鼻腔をくすぐる。飽きのこない喉ごしの白ワインでした。
ではまた次回お会いしましょう。