★ ミュゼドゥヴァン・デュース・マスカットベーリーA
原産国 日本/長野県
アルコール度 12度 赤
品 種 マスカットベーリーA55%、ブラッククィーン45%
マスカットベーリーA 日本を代表する赤ワイン用ブドウ品種。日本のワイン用ブドウの父といわれる川上善兵衛氏が開発。アメリカ種の黒ブドウのベリー種とヨーロッパ種の黒ブドウ種マスカット・ハンブルク種の交配種から誕生した。色は濃く、やや明るめの美しい紅色。香りも赤く熟したフルーツの香りと、マスカットベーリーAならではのサツマイモのような香りもあり、味わいもとてもまろやかです。女性的なブドウで果実味が特徴。
色★★、アルコール度★★、酸★★、タンニン★★
ブラッククィーン 日本で開発された日本固有の赤ワイン用ブドウ品種。川上善兵衛氏によって1927年にベイリー種とゴールデン・クィーン種を交配して開発された。濃い黒紫色の果皮を持ち、非常に色が濃く、豊かな酸味となめらかなタンニンが特徴のボリュームある辛口赤ワイン。香りはやや薄めであるが、樽熟製することでスパイシーな熟成香が調和され、個性的なワイントなる。豊富な色素と酸味が特徴。
商品コメント
2つの異なった個性を持つ日本固有種であるマスカットベーリーA種とブラッククィーン種をフレンチオーク樽にて各々熟成させた後、ブレンドしました。マスカットベーリーAは華やかな果実味、ブラッククィーンは野性味あふれる味わい、2つの個性がぶつかりあうことで、新たな味わいの赤ワインに仕上がりました。