日本神話の地「伊勢神宮」を訪ねて、こころ厳かな気持ちに浸る

伊勢神宮は三重県伊勢市にある神社。正式には単に「神宮」というため、他にある神宮と区別するため「伊勢神宮」といわれる。伊勢神宮は、神明造という古代の建築様式が受け継がれている。伊勢神宮には、皇室の氏神である天照大御神を祀るため皇室や朝廷との結びつきが強い。

五十鈴川

宇治橋を渡り内宮の参拝口、朝早く行くと参拝者も少なく清々しく厳かな気分に浸れます。

内宮には「太陽」を神格化した天照大御神を祀る皇大神宮(こうだいじんぐう)があり、近くには五十鈴川があります。宇治橋を渡り長い参道を歩いていくと、2000年の歴史と神域を感じ、こころが洗われる想いでした。

(手水舎)

外宮には、豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祀る。豊受大御神は内宮の天照大御神の食事を司る神様で、衣食住、産業の守り神としても信仰されています。

おかげ横丁

おかげ横丁は、伊勢神宮の内宮前にある人気の観光スポットです。伊勢神宮に参宮するお陰参りで賑わった江戸時代末期から明治時代初期の鳥居前町の町並みを再現した観光地です。土産品や赤福餅、地酒の店舗に、こじゃれた店舗が続いていました。おかげ横丁の開園は平成5年7月、赤福で知られる会社の子会社㈱伊勢福が運営している。観光客も多く、年々店舗数も増えて賑やかさが増しているようです。

ではまた次回お会いしましょう。