ジルベール＆ガイヤール･ワインガイド金賞
濃いルビー色で、エッジに若紫色が輝きを見せる明るい色調です。ブラックベリーやコンフィのカシス、干しプルーンに、焦がした木樽の香りがスモーキーです。果実味豊かで、それをフレッシュな酸とタンニンが包み込み、心地よい味わい。バランスのよさゆえか意外に軽やかに感じます。
原産国 フランス ＩＧＰオード
アルコール度 １３．５％ 赤 フルボディ
品 種 マルスラン６０％、カラドック４０％
マルスランは、カベルネ・ソーヴィニヨンとグルナッシュの交配品種で、フランスの赤ワイン用ブドウ品種です。素晴らしい香り成分を持ったワインを生み出す。ブラックチェリーのアロマに、チョコレートやコーヒーのようなほんのりビターなニュアンス。味わいは、濃密な赤系フルーツの果実味とほどよい酸が感じられ、控えめのタンニンが全体を引き締めています。
カラドックは、フランスのブドウ学者ポールトュルエルによって開発されたブドウ品種。マルベックとグルナッシュの交配種。
料理：ビーフシチュー、ポークスペアリブチリソースなどによく合います。
わたしの評価 ☆☆☆ 価格：１４８０円（ベルーナ）
スッキリとした酸と柔らかなタンニンが喉ごし良く、飲み口の良いワインでした。
ではまた次回お会いしましょう。