曹洞宗大本山「永平寺」をたずね、心身とも洗われる想い

「龍門」

永平寺は、福井県永平寺町に位置する曹洞宗の大本山です。道元禅師によって開かれた坐禅修行の寺院です。

傘松閣(さんしょうかく)には、昭和5年当時の著名な画家144名による230枚の色彩画が天井に飾られている、見るものを圧倒する156畳敷きの絵天井がある。

長が~い廻廊。ここを登っていくと修行僧の方に出会うこともあります。

「仏殿」

仏殿の中央にはご本尊のお釈迦様が祀られています。本尊の久遠実成の釈迦・方便の釈迦・無量寿の釈迦(阿弥陀如来)の三世仏(過去・現在・未来)の他、達磨像や如浄禅師などを安置。

承陽殿は、道元禅師の廟です。「承陽」の意味は仏法を承け、伝えること。日本曹洞宗の根源であり、曹洞宗の聖地と言われています。

コロナ禍が続いているので、参拝者は少なく、その分厳かな雰囲気と心休まる体験を味わうことができ、心身ともリフレッシュできました。

駐車場は、近くの土産物売り場に300円(1000円以上土産物店で商品を買うと駐車料金はタダになります)

ではまた次回お会いしましょう。