福井加賀温泉郷のホッコリする、街並み紹介(№2)

山代温泉は、開湯1300年の歴史ある温泉であり、多くの文人墨客が訪れています。こじんまりとした温泉街で、街中をゆっくりと探索することができます。

「薬王院温泉寺 山門」

薬王院温泉寺は約1300年前に開湯した山代温泉の守護寺として知られている。境内拝観は無料で、閑静で心洗われる場所です。ここから山沿いに展望台へとハイキングコースが続きます。帰路は、服部神社へと飽きることのなく愉しむコースが続きます。

山代温泉に古くから湧き出る湧水「女生水(おんなしょうず)」。奥には地蔵尊が安置されています。この地の貴重な飲み水として、どんな渇水期でもこの井戸だけは枯れることはなかったと伝えられています。現在でも飲料することができます。

山代温泉にある「男生水(おとこしょうず)」という湧水は、地蔵尊が祀られた温泉の湧水で、古来より枯れることがなく、水掛地蔵とも呼ばれています。「女生水」と違いここの水は飲めませんと張り紙があります。

展望台からの帰路に、心癒される見事な紫陽花の花群を見ることができました。

「服部神社」

機織の神、天羽槌雄神(あめのはづちのおおかみ)を祀る。境内には樹齢200年以上の巨樹がある。

何故か山代温泉の街中にあったたスパイダーマン。結構リアルでした。

道の駅の大水車

栢野大杉(かやのおおすぎ) 石川県加賀市山中温泉柏野町に位置する。

柏野大杉は樹齢2300年の天覧の大杉で、幹の周囲は11メートル、高さ54メートルの巨木です。パワースポットとして知られ、菅原神社境内に御神木として祀られています。昭和22年10月22日に昭和天皇巡行中に観察したことから「天覧の大杉」の別名がある。

ではまた次回お会いしましょう。