高コスパの骨格のあるワインを飲みたい時「ドン・ロメロ・ティント」

★ ドン・ロメロ・ティント

原産国 スペイン 

アルコール度 12.5% 赤 ミディアムボディ

品 種 テンプラニーリョ、モナストレル

テンプラリーニョ 「スペインの貴婦人」と呼ばれるスペインを代表する赤ワイン用ブドウ品種。フランスのカベルネソーヴィニヨン的な存在であり、高級ワイン造りには欠かせない品種。濃いルビー色からオレンジがかった色調のもの。味わいは渋味や酸味に富んだ、フルボディで濃厚なタイプ、アルコール度の高いのも特徴。 色★★★、酸★★★、タンニン★★★、アルコール度★★★★

モナストレル スペインバレンシア州原産の赤ワイン用ブドウ品種。南フランスでも栽培されていて「ムールヴェードル」と呼ばれる。熟成にむいていて、非常に強いタンニンとボディをもち、酸味や果実味もしっかりとした濃厚なワインが特徴。

商品コメント

明るいルビー色。ベリーなどの赤い果実の香りに加えココアのニュアンスも感じられます。野いちごのような味わいが口いっぱいに広がり、タンニンと酸のバランスが非常によく仕上がっており、余韻も長く続きます。

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イタリア料理と赤ワインを飲みたい時「ピッチーニ・キャンティ」

★ ピッチーニ・キヤンティ・オレンジラベル

原産国 イタリア トスカーナ キャンティ

アルコール度 12.5%  赤 ミディアムボディ 飲み頃16℃~18℃

品 種 サンジョヴェーゼ95%、チリエージョ5%

サンジョヴェーゼ イタリアで最も多く栽培されている中部トスカーナ州の主要品種。高級ワインからカジュアルなものまで幅広く造られているブドウ品種。濃い赤紫色に少しオレンジがかった色調。イチゴ、プラム、ブラックチェリー、スミレ、紅茶の香り、熟成するとトリュフの香りなど。味わいはくっきりとした酸味が特徴で、フレッシュな果実味があり、タンニンもしっかりとしている。色★★★、アルコール度★★★、酸★★★、タンニン★★★

商品コメント

明るいルビーレッド。濃密なベリーフルーツの香り。調和の取れた風味に富む、軽いタンニンを持った赤ワイン。

料理:トマトソースのパスタ ボロネーゼ、ピッツアマルゲリータ、パルミジャーノなどによく合います。

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肉料理にしっかりとしたワインを楽しみたい時「シャトーマジョレーヌ」

原産国 フランス・ボルドー

アルコール度 13%  赤 ミディアムボディ 飲み頃16℃~18℃

格付 AOCボルドー 

ジルベール&ガイヤールコンクール2017金賞

品 種 メルロー65%、カベルネソーヴィニヨン35%

メルロー フランス南西部ボルドー地方原産の赤ワイン用ブドウ品種。フランス国内で栽培される黒ブドウの中で最も生産量が多い品種。深みのあるガーネット色で、香りは豊かなプルーンなどの熟した黒い果実香やコーヒー、チョコレートの香り。味わいはカベルネソーヴィニヨンほど酸味やタンニンは強くなく、芳醇な果実味でまろやかな口当たりのよいワインになります。色★★★★、アルコール度★★★★、酸★★、タンニン★★★★

カベルネソーヴィニヨン フランスボルドー地方原産の代表的な赤ワイン用ブドウ品種。黒ブドウ品種の王様的な存在で、世界で最も広く栽培されている品種。ワイン好きの人がまず覚えるワイン。深みのあるルビー色からガーネット色まで。香りはフルーツやスパイスの豊かで刺激的な香り。しっかりとしたタンニンが特徴で、渋味と酸味のバランスがよく重厚で飲み応えのあるワインになります。色★★★★、アルコール度★★★★、酸★★★★、タンニン★★★★★

商品コメント

外観は輝かしいルビーレッドの色合い。グラスに注ぐとプルーンやブルーベリーなどの果実のアロマ、へーゼルナッツのニュアンスも漂います。しっかりとしていながら滑らかなタンニンと赤系の果実味とのバランスがとれた心地よい味わい。

料理:赤身肉やチキンの料理、チーズやソースを使った料理によく合います。

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爽やかに気分をリフレッシュしたい時のワインに「ルプティタルブル」

★ 2017 ルプティタルブル・ソーヴィニヨン

原産国 フランス・ボルドー

アルコール度 12%  白  辛口

品 種 ソーヴィニヨン・ブラン

ソーヴィニヨン・ブラン フランスボルドー地方やロワール地方で栽培されている特色のある白ワイン用ブドウ品種。ニューワールドでは、ニュージーランド、南アフリカやチリ、カルフォルニアなど世界中で広く栽培されている。色調は全体に緑を帯びた淡めのイエロー。ハーブや青草、柑橘系、リンゴの香り。味わいは、爽やかな酸味とグレープフルーツのようなほろ苦い味わいの白ワイン。アルコール度★★★★、酸★★★★★

商品コメント

ソーヴィニヨン・ブラン100%で造られる爽やかな辛口白。パイナップル、黄金色の色調。白い花やツゲの木などの香!レモンやパイナップルの風味と生き生きとした心地よい酸味があり、アスパラガスとハムのオムレツ、イワシのタルト、魚介類を使った料理全般にぴったりの1本。

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ユニークな神様めぐりへ摩利支天堂、ゑびす神社、火除天満宮に参拝

建仁寺は、京都東山・祇園のそばにある京都最古の禅寺、栄西禅師が建仁2年(1202年)建立した。俵屋宗達の「風神雷神図」や法堂の天井に描かれた「双龍図」が知られています。

建仁寺の塔頭のひとつ「摩利支天堂」は、禅居庵を守る鎮守神として摩利支天が祀られたのが始まりとされています。開運勝利のご利益があると、全国から沢山の参拝者が訪れます。秘仏として年に1回10月20日の大祭に公開される以外は非公開です。また、「日本三大摩利支天」のひとつです。

境内には摩利支天のお使いといわれる猪がいたるところに鎮座しています。

インドの神様「摩利支天」は、7匹のイノシシ乗せに乗る唯一の護法神といわれる。

京都「ゑびす神社」は、建仁寺「摩利支天堂」のスグ前に位置する、こじんまりとした神社です。建仁2年(1202年)に「建仁寺」建立にあたり、その鎮守として建てたのが始まりとされています。伝承では、建久2年(1191年)栄西禅師が宋(中国)からの帰途、船が暴風雨にあい遭難しそうになったときに、海上に恵比寿神が現れ、助けてくれたといわれています。西宮・大阪今宮神社と並んで「日本三大えびす」といわれ、「えべっさん」と呼ばれ親しまれています。

ゑびす様と切っても切れない笹は、元来京都ゑびす神社の「御札」の形態が広まったものといわれています。笹は弾力があり折れない、葉が落ちず常に青々と繁ることから、家運隆昌商売繁盛の象徴とされました。

ゑびす様におまいりし、お願い事をするときの注意書きは、ゑびす様の肩をたたくお詣りです、ノックをされるように優しくトントンと叩いてからお願いをすると書かれています。

「火除天満宮」は京都の寺町四条下る、藤井大丸の東側にビルの横に位置し、訪れる人もほとんどない、ひっそりと佇む小さな天満宮です。

1579年九州での戦乱を避けるため、菅原道真公の像を背負った老神官が入洛し、京都六条通りに祀ったのが始まりといわれる。1587年に烏丸二条辺りに大雲院の鎮守社として迎えられ、その後現在地に創建される。

1864年の蛤御門の変ではこの一帯だけが火事から逃れたといわれ、学問成就とともに火除の神様として信仰されています。

境内には、藤原道真公の「「使い牛」が神様のお使いとして座しています。それとどんないわれがあるのか解りませんが、石を祀っていました。

ではまた次回お会いしましょう。