オオサカワイン

★ルシアン・フィデル・ブラン

原産国　フランス

アルコール度　１１％　　　　白　　　辛口

品　種　シャルドネ、グルナッシュ・ブラン、ヴィオニエ、ソーヴィニヨン・ブラン

シャルドネ　　フランスブルゴーニュ地方原産で、白ワイン用ブドウ品種の代表格。ピノ・ノワールとクニエ・ブランの自然交配により誕生したといわれる。フランス、アメリカ、チリや全世界で造られており、それぞれ個性を持ったシャルドネとなっている。香りは寒い地域ではレモンやライム。温暖な地域ではトロピカルフルーツやバターの香りも。味わいはキリリとシャープで芳醇な豊かな味わい。

グルナッシュ・ブラン　　スペイン北東部で栽培される。赤ブドウ品種グルナッシュが変化したワイン用ブドウ品種。高いアルコール度と低い酸度が特徴。柑橘系やハーブの香りとコクのある果実味が特徴で長い余韻を感じられる。

ヴィオニエ　　世界中の温暖な地域で流行しているブドウ品種。手間がかかり収穫量も少ない。南フランスでは軽快なワインとなる。色調は濃い黄金色。香りは強く、独特のアンズや桃のような香り。味わいは、力強くふくらみがあり、柔らかな酸に包まれる。温暖な地方に出やすい完熟したブドウのほろ苦さも印象的。

ソーヴィニヨン･ブラン　　フランスボルドー地方やロワール地方で栽培されている白ワイン用ブドウ品種。ニューワールドではニュージーランド、南アフリカやチリ、カルフォルニアなど世界中で広く栽培されている。香りは柑橘系の香りにハーブや青草のニュアンス。味わいはさわやかな酸味とグレープフルーツのようなほろ苦さがあり、全体的に上品な味わい。

商品コメント

緑色をおびた淡い黄緑色で、滑らかさが出ています。まろやかな果実の甘味が酸味を抑えていて、スッキリ感あふれる味わいです。

料理：アサリの酒蒸し、タコのマリネ、サラダ仕立てなどによく合います。

“「ルシアン・フィデル・ブラン」 高コスパのおすすめ白ワイン” の続きを読む

★セロ・ブラヴォ・ソーヴィニヨン・ブラン

原産国　チリ

アルコール度　１２％　　　　白　　辛口

品　種　シャルドネ

シャルドネ　　フランスブルゴーニュ地方原産で、白ワイン用ブドウ品種の代表格です。ピノ･ノワールとグニエ・ブランの自然交配により誕生したといわれています。フランス、アメリカ、チリ他全世界で造られており、それぞれ地域によって個性あるシャルドネとなっています。寒い地域の香りはレモンやライム、温暖な地域ではトロピカルフルーツやバターの香りも。味わいはキリリと切れ味のある芳醇で豊かな味わい。

商品コメント

しっかりとした骨格をつくる酸味に溶け合うフレッシュな果実味。アタックはドライな味わいですが、後からトロピカル風の甘味が出てきて、個性を表しています。

料理：白身魚のマリネ、アナゴの蒸し焼き（ワサビで）などによく合います。

“1000円以下で楽しむワイン「セロ・ブラヴォ　ソーヴィニヨン・ブラン」” の続きを読む

★マヨラール・クリアンサ

原産国　スペイン

アルコール度　１３％　　　　　赤　　　　ミディアムボディ

品　種　テンプラニーリョ、モナストレル

テンプラニーリョ　　スペインを代表する赤ワイン用ブドウ品種。酸は適度にあり、タンニンも滑らかで豊富。繊細で華やかな香りを持つ長期熟成型のワイン。香りの特徴は、プラムや甘い果実などのようで、繊細かつ華やか。酸味は控えめ。タンニンは豊富ですがそれほど強くない。またアルコール度が高いのも特徴で、フルボディで濃厚なタイプが多い。

モナストレル　スペイン原産の赤ワイン用ブドウ品種。南フランスでも栽培されていて「ムールヴェードル」と呼ばれている。熟成にむいていて、非常に強いタンニンとボディを持ち、酸味や果実味もしっかりしていて、全体に濃厚なワインを生み出す。

○ワインと料理のマリアージュ　　　（マリアージュとはワインと料理がぴったり合うこと）

ワインと料理の合わせ方－シンプルな３つの原則

①色の法則　基本はワインの色と料理(調理法や味付け）の色を合わせる。素材や調理した色、ソースやタレなどの色にワインを合わせる。焼鳥もタレなら赤ワイン、塩やレモンなら白ワインというように色々試してはいかがですか。

②クセのある素材には同じくらい強い風味のワインを選ぶ。ワインに料理を合わせるか、料理にワインを合わせるか。

③パンと水もワインとの相性がよい。パンはワインと料理の味覚をリセットしてくれる。また、水も口の中をスッキリさせ、その上に飲み過ぎ予防、二日酔いに効果がある。

“1000円以下で楽しむ赤ワイン「スペインのマヨラール・クリアンサ」” の続きを読む

★ミッション・シュッド　メルロー･カベルネ

原産国　フランス　ラングドック

アルコール度　１３．５％　　　赤　　　ミディアムボディ

品　種　メルロー、カベルネソーヴィニヨン

メルロー　フランス南西部ボルドー地方原産の赤ワイン用ブドウ品種。フランス国内で栽培される黒ブドウの中で最も生産量が多いブドウ品種。色調は深みのあるガーネット色で、香りは豊かなプルーンなどの熟した黒い果実の香りや、コーヒー、チョコレートの香りがある。味わいはカベルネソーヴィニヨンほど酸味やタンニンは強くなく、滑らかで芳醇、繊細な味わいが特徴。

カベルネソーヴィニヨン　フランス原産の赤ワイン用黒ブドウ品種で、ワイン好きの人がまず覚える重厚なワイン。世界で最も広く栽培されているブドウ品種。「カベルネ・フラン」と「ソーヴィニヨン・ブラン」を両親に持ち、それぞれの名前から「カベルネソーヴィニヨン」と呼ばれる。色調は濃く深いルビー色～ガーネット色。香りは豊かで刺激的。熟したフルーツや柑橘系スパイスの香り。味わいはタンニンが豊富で、繊細なほど良い酸味と、それに伴う完熟した果実の甘味がバランスをとっている。強烈すぎないエレガントさを持ち合わせている。

商品コメント

シャトー･キルヴァンの伝統を継承するワイナリーが手掛けるコストパフォーマンスにも優れたフランス産赤ワインです。クラッシックでエレガントな伝統的なボルドースタイルを造り出す、メルローとカベルネソーヴィニヨンのブレンドながらラングドックならではの果実味がたっぷり詰まったモダンなワインに仕上がっています。

“1000～2000円で楽しむ赤ワイン「フランスのミッション・シュッド」” の続きを読む